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屋根葺き替え(葉山町）
木造住宅の耐震補強を検討していました。その一つの対策として、瓦を撤去して、屋根を軽くすることです。耐震を考慮する上で、どんな家でも屋根をとにかく軽くすればよいという事ではありませんが、この度は屋根を軽くすることが耐震に非常に有利な状況でした。
耐震診断の結果、瓦のままだと評点0.47ですが、コロニアル葺替で評点0.61に改善します。（その他、室内も補強予定です）
瓦を撤去し、下地にベニヤを張ります。
ベニヤの上にアスファルト防水紙を張り、コロニアル葺きです。
小屋裏に換気口がありませんでしたので、棟部分に新たに設置しました。この換気口を入れると屋根裏の通気ができますので、木部分の耐久性維持に非常に有利です。
コロニアル葺きで完成です。
