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屋根下見
先日、逗子市において屋根の下見を2件致しました。
上の写真は築30年の屋根コロニアルの状態です。
一度も塗装していないようですが、1枚も割れていません。
それに対し、下の写真の屋根コロニアルですが、割れが多数みられます。
築13年の家ですが、このような割れが屋根全体に見られます。
理由はアスベストを含むか含まないかです。
下の屋根が施工されたころのコロニアルはアスベストが使用禁止となった間もないころの製品です。
アスベスト繊維は建材を割れにくくする意味合いがありました。
しかし、アスベスト禁止となり代替品が使われるようになったわけですが、その製品の耐久性まで検討されていなかったわけです。
このような状況となりますと、屋根塗装よりも、屋根カバー工法をおすすめいたします。